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おからパウダー&ヨーグルトはいつ食べる?4つのダイエット効果【やり方・作り方】

おからパウダーヨーグルトダイエット ダイエット

おからパウダーとヨーグルトでダイエット効果アップ

おからパウダー&ヨーグルトダイエットは、その名の通りヨーグルトにおからパウダーを混ぜて食べるダイエットです。

おからパウダーは豆腐や豆乳を作るときに出たおからを乾燥させて粉末状にしたもの。

パウダー状なので飲み物に溶かす、料理に加えるなどをして使えます。

ネットでも売られており、スーパーでも豆腐コーナーに置いてあることが多いです。

おからヨーグルトを1ヵ月食べ続けて腹囲が10cm減ったと言う方もいるほど。ぜひあなたも摂り入れていきましょう。

おからパウダーのダイエット効果

  • 痩せホルモンを増やす
  • タンパク質が豊富
  • 不溶性食物繊維が豊富
  • 大豆イソフラボンが豊富

・痩せホルモンを増やす

おからパウダーは痩せホルモンと呼ばれるアディポネクチンを増やします。これは体内にある酵素を活性化させて、脂肪燃焼するホルモンです。

おからもヨーグルトも食べれば、痩せホルモンも痩せ菌も増えて、脂肪を減らしやすくなります。

・タンパク質が豊富

おからパウダーは100gで23.1g、ヨーグルトは100gで10gのタンパク質があります。タンパク質は筋肉を作る元となる栄養素。筋肉が増えると代謝が上がるので、痩せやすくなります。

含まれているタンパク質はおからが植物性、ヨーグルトが動物性です。たんぱく質を摂ろうとすると肉や魚などの動物性のものばかり摂りがちですが、おからヨーグルトはバランスよく両方摂取できます。

・不溶性食物繊維が豊富

おからパウダーは不溶性食物繊維が豊富です。不溶性食物繊維は水分を含むと膨らむ性質があります。

胃の中に入ると体内の水分を含んで膨らむため、満腹感を得やすく食べ過ぎを防げます。

ダイエット中は食事量を減らすために空腹感との闘いが辛くなりがちですが、おからで満腹感を得られるとダイエットも続けやすいでしょう。

また不溶性食物繊維が体内で膨らむと便のかさも増すので、お通じが良くなります。ヨーグルトと合わせて整腸作用がダブルで得られます。

・大豆イソフラボンが豊富

ダイエット中は栄養素の偏りやストレスで肌が荒れがちです。

おからパウダーに含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをします。

加齢とともに減少するエストロゲンをイソフラボンで補って、身体や心の不調、肌のトラブルを予防。

肌の新陳代謝が良くなって髪の艶、張りを保ち、更年期障害によるほてりやのぼせを抑えるのにも効果的です。

おからパウダーの選び方

おからパウダーには、粒が粗いものと細かいものがあります。ヨーグルトに混ぜやすいのは細かいタイプです。

細かい方が滑らかな食感で、混ぜるだけの簡単なメニューによく馴染むからです。水分にも溶けやすいので、コーヒーやみそ汁などの液体に入れる方もいます。

粗いタイプは料理の食材に使うと食べ応えがあって、満腹感を得たい方には有効です。用途によって使い分けられるとベストでしょう。

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おからヨーグルトの食べ方

  • 適量で食べる
  • 食前に食べる
  • 水分と食べる

・適量で食べる

いくら整腸作用のあるおからでも、摂り過ぎるとカロリーオーバーや便秘の原因になることもあります。

ダイエットを目的にするなら1日あたり大匙1杯のおからパウダーに無糖ヨーグルト100gくらいがおすすめです。

おからパウダーがヨーグルトの水分を吸うようによく混ぜましょう。最後に冷凍ミックスベリーなどの果物、もしくはオリゴ糖やはちみつをトッピングすると甘く食べやすくなります。

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・食前に食べる

おからは食前に食べると、他のものを食べる前に胃の中で膨らんでくれます。お腹がいっぱいになり、食べ過ぎを防ぎやすくなるのでおすすめです。

・水分と食べる

おからパウダーは水分で膨らむので、水分をしっかり取りながら食べるのがおすすめです。大匙1杯のおからパウダーを摂り入れたら、コップ1杯の水も飲むようにしましょう。

お腹の中で4,5倍にもしっかりと膨らみ、より食べ過ぎを抑えやすいです。また、水分を補給すると腸の動きも活発になって代謝も促せます。

ヨーグルトダイエットの効果

  • 胃腸を活発にする
  • お通じが良くなる
  • 食欲を抑える
  • 脂肪を燃やす

・胃腸を活発にする

ヨーグルトを食べると腸内環境が整います。それはヨーグルトには善玉菌である乳酸菌を含んでいるからです。

人は摂りこんだ栄養を胃腸で消化・吸収していますが、善玉菌は腸を綺麗にしてその流れをスムーズにします。

新陳代謝が良くなるので、胃腸が健康であれば同じ運動量でもカロリーの消費量が増えて痩せやすい身体に。

さらに乳酸菌には短鎖脂肪酸を増やす働きがあり、糖や脂質の吸収を防いで脂肪の蓄積を防ぎます。

●腸活ダイエットの効果(クリック)

・お通じが良くなる

腸内環境が良くなると便の排出もスムーズになってポッコリしたお腹がスッキリします。

古い便がたくさんお腹に溜まると身体の負担になるので、ヨーグルトでそれを解消しましょう。

バナナ型の形の良い便を出せるようになってお腹の中が軽くなります。便秘の方が溜まった便をしっかり出すと、体重が2,3キロ減ったという方もいるほどです。

・食欲を抑える

腸内では食欲を抑えるホルモンが作られています。腸内環境が整うと、この食欲抑制ホルモンが多く作られるようになり、食べ過ぎ防止に効果的です。

逆に腸内環境が乱れていると、このホルモンが作られず食べ過ぎてしまう可能性が高くなります。

●食べ過ぎを防ぐ方法(クリック)

・脂肪を燃やす

腸内環境が整うと、脂肪を燃焼するホルモンも作られます。体内の脂肪をエネルギー源として使えるようになって、体脂肪を減らしやすくなります。

これも腸内環境が乱れると作られなくなるので、太りやすい方は腸が乱れている可能性も高いです。

ヨーグルトダイエットの食べる量

ヨーグルトを食べる量は、目安として1日100~200g程度の量がおすすめです。

ヨーグルトはそれなりにカロリーがあります。市販の小さなカップ(100g)で大体80kcalです。(ブルガリアヨーグルトのような大きなカップは400g入っています)

整腸作用が高くても食べ過ぎるとカロリーオーバー、胃の負担になるので注意して下さい。ヨーグルト以外にも食事を摂ると思いますので、カロリーを計算して食べましょう。

ヨーグルトダイエットはいつ食べるのが良い?

腸が活発になると言われているのは22時~26時。この時間は腸のゴールデンタイムとも言われています。

夕食後にヨーグルトを食べるとその時間に乳酸菌を運ぶことが可能です。寝ている間に腸が整えられるので、朝から便も出やすくなり、爽やかな朝を迎えられます。

・お腹が弱い場合

生きた菌をより多く腸へ届けるためには、食後にヨーグルトを食べるのがおすすめです。

ヨーグルトに含まれている乳酸菌は胃酸が苦手。空腹時の胃は胃酸が分泌されているので、酸性度が高くなります。その状態でヨーグルトを食べると胃酸で乳酸菌が少なくなってしまうかもしれません。

・食欲旺盛な場合

ヨーグルトには食欲を抑える効果もあります。そのため食前にヨーグルトを食べてお腹を落ち着かせるのも有効です。

このようにヨーグルトは基本的にいつ食べてもメリットがあります。その日の体調やスケジュール、気分で食べられるときに食べましょう。

朝食や間食に高カロリーなものや甘いものを食べがちな人は、それをヨーグルトに置き換えるのも良いでしょう。

ヨーグルトダイエットの食べる期間

ヨーグルトを数日食べただけでは、身体は簡単に痩せません。1度だけ乳酸菌を摂り入れても、その乳酸菌はいつまでも腸の中に留まったり、働き続けたりしないのです。

乳酸菌を定着させて効果を実感するためには、2,3週間以上は同じ種類のものを食べ続けた方が良いと言われています。

また、乳酸菌が定着してもヨーグルトを食べるのをストップすると、乳酸菌の効果はなくなっていくので、ヨーグルトを食べる習慣をつけることが大事です。

ヨーグルトダイエットの選び方

  • 無糖のプレーンヨーグルトを選ぶ
  • 自分に合う乳酸菌の種類を選ぶ

・無糖のプレーンヨーグルトを選ぶ

ダイエット目的ならば無糖のプレーンヨーグルトを選びましょう。市販の加糖ヨーグルトは砂糖の量が多く、必要以上に摂ると脂肪に変わってしまう糖質も多く含まれています。

糖質量は無糖ヨーグルトで100gあたり4.1g、加糖ヨーグルトは100gあたり11.8g。約2倍以上の差があります。

・自分に合う乳酸菌の種類を選ぶ

ヨーグルトのパッケージには使われている乳酸菌が明記されているものもあります。ヨーグルトは自分の腸に合う種類を選ぶのが大事です。

ヨーグルトに入っている乳酸菌の種類は商品次第で違います。さらに腸に合う乳酸菌も人それぞれ違います。

そのため自分に合うヨーグルトを見つけるためには、実際に食べるしかありません。少し食べただけでは分からないため、2,3週間程度、同じヨーグルトを食べて確かめる必要があります。

▶ギリシャヨーグルトのダイエット効果

ヨーグルトダイエットのデメリット

  • 乳酸菌が合わないことがある
  • ヨーグルトだけ食べてもダメ

・乳酸菌が合わないことがある

自分の胃腸に合わない乳酸菌の種類を摂り入れるとお腹を下しやすくなることがあります。そもそもヨーグルトが合わないという方もいるので、身体の不調が表れたら無理に食べ続けるのは止めましょう。

・ヨーグルトだけ食べてもダメ

ヨーグルトダイエット中は、ヨーグルトだけ食べればいいわけではありません。

ダイエットで大事なのは脂肪燃焼に必要な栄養を摂ること。ヨーグルトだけだと体に必要な栄養全ては手に入らないので注意して下さい。

ヨーグルトは食事の一品として考えて、栄養バランスを計算しながら食べましょう。

ヨーグルトで腸活ダイエットをしよう!

ヨーグルトのダイエット効果は、主に胃腸を元気にするから得られるものです。

腸を活性化させる方法はヨーグルト以外にもありますが、ヨーグルトダイエットは手軽で美味しくできるという魅力があります。

身体に無理をさせるような運動や食事制限をする前に、ヨーグルトを効果的に摂取して健康的に痩せられないか試してみて下さい。

参考にさせて頂いた動画

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